建学の精神
建学の精神
弘前学院は、キリスト教の精神を基に「畏神愛人」を信条とされた本多庸一によって1886年に設立されました。
※本多庸一は、津軽藩藩校の稽古館の司監、後の東奥義塾塾長になられた。
神を畏れるとは、聖書に示されている天地の創造者のみを主(神)として拝すること、即ち特定の思想や人物及び自己を絶対化せず、他のなにものをも神格化しないということです。隣人を愛するということは、自己と同質の人あるいは仲間ではなく、他民族及び自己と異なる一人ひとりの人格と個性と立場を尊重し、受容することです。
弘前学院は、キリスト教の精神と本多先生の信条を建学の基とし、このような人間形成を教育の根底に据えて、その上で高度な専門の知識と技術を習得することを志向しています。
弘前学院の教育方針
教育方針
弘前学院の教育は
キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、
神の前に真実に生き
真理を謙虚に追求し
つつしんで神の御言葉を聞き
すべての人を大切にする「畏神愛人」の精神をもって
すべての人と社会とに対する責任を
積極的に果たす人間の形成を目的としています。
弘前学院の概要